[S4] 対象装備品等毎のモデルを統合的に比較分析

 経費の算定と比較・分析をするために、改善選択肢、費用対効果、およびそれぞれの予測成果を試験・評価し、調査・検討作業の調査・検討の基本となる比較分析評価実施します。
 この段階の評価や分析手法を用いて、以降の後方支援ポリシー・改善体制に関する判断や、効果的な入札提案要求書(PBL支援契約のRFP)の作成を迅速にし、何度でも、効率的に行うことが出来るようになります。

 ここで、モデルをコスト分析する場合の表現例を示します。
 下図左の棒グラフチャートは、システムを構成するコンポーネント・部品ごとに算出される部品LCCです。それらのコンポーネント毎のコストを総計したものが、システム全体のライフサイクルコスト(右)となります。
 そこに支援態勢の改善を加えたものがライフサイクルコスト(青い点線枠内)です。
 それを想定予算(赤い点線枠内)との差分を調整しながら、現実のPBL等契約形態を調整することとなります。

 下図(画面)は、それぞれのマスモデルにおける経費算定をビジュアライズしたもの(BIツ-ルによる表示)です。右側は、そのいくつかの要素を可変にして感度分析を行っている様子を示しています。特定の指標値を変化させると、関連する他の指標も影響を受けて変化します。このように、ビジュアルに影響を表現することで、感度分析の理解を容易にすることが出来ます

 これらの画面は、モデリングツールからの出力データ(Excel)より、BIツ-ル(例えば、無償にて使用できるMicrosoft PowerBIなど)により表現できます。