Stock Number

物品番号

 補給品には、個々の品名(品目名)がつけられている。しかし、品名のみでは膨大な装備品等を効率的に管理、運用することは難しい。したがって防衛庁では、補給品を簡潔に表現するため使用目的に区分し、かつ当該品目を他の品目と区分するため適性な番号の付与体系に基づき、品名以外に番号を付与し補給業務の円滑化を図っている。

(1) 物品番号の種類

 1.防衛省物品番号(Defence Agency Stock Number :DSN)

  • 物品番号を付与すべき装備品等のうち、NSNを付与された以外のもの。
  • 国内、外を問わず各自衛隊において共通に使用される前項以外の品目について防衛庁長官が付与した物品番号である。

 2. ナショナル物品番号(National Stock Number :NSN)

  • 国外から調達される装備品等(供与品目を含む)でNSNの確認されたもの及び当該国の仕様書、図面等により調達されるものに適用される。
  • NATO諸国及びその友好国が共通に使用する装備品等について、物品の管理、統合を目的として付与された番号である。

 3. 連邦物品番号(Federal Stock Number :FSN)

  • 連邦カタログ制度に基づき、1974年9月以前において付与されたものである。海上自衛隊では、次に掲げる装備品等にのみ使用が認められている。
    • 今後FMS調達により装備品等を取得する必要がないもの。
    • MAP物品として変換する必要がないもの。
    • 特にNSNを表示する必要がないもの。

 物品番号は、1品目に対して1番号を付与することが原則である。ただし、1品目とは、以下の各特性(FIIG)が唯一となるものを品目という。

  • 形状
    • 構造
    • 品質
    • 性能
    • その他

また、これらの特性は、NATO諸国と同じ考え、コードを使用し、相互の情報交換を可能とする。

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