Q

注文数 Order Quantity (Q)

Qはその場所で、次に高位の階層からの単一処理でパーツが注文される最適数を表すアウトプット変数です(レポート/サイト毎のアウトプット)。数値は要求率、在庫保持コスト、場所での注文コストの関係によります。

最適化の間、それぞれのアイテムは、各要求の1対1補給(修理あるいは再補給)であるかのように取り扱われます。それぞれのアイテムと場所について、在庫レベルは一定で、所有プラス注文マイナスバックオーダーに等しくなります。最適化からアイテムごとの予想バックオーダーを制約として使用し、最適注文数Q、再発注時点Rをその階層の注文コストと保持コスト率を使用して計算します。可用率に直接影響を与える唯一のバックオーダーは、運用サイトで発生する第1階層アイテムのバックオーダーだけであることに注意してください。その他は、再補給や修理を遅らせることによって間接的に影響するだけです。

どの階層でもアイテムに関する要求は2つの部分からなっています。同じ場所で修理可能なものと次に高位の階層に行かなくてはならないものです(アイテムは、次高位階層での要求が調達である、組織の最高位階層でのみ使用不適あるいは廃棄にされる)。Qユニットの注文は、手持ちの在庫プラスその場で修理中の在庫プラスすでに注文が出されている在庫が、再発注時点R以下になった時点で行われます。アイテム詳細アウトプットが、各サイトでの手持ちプラス場所修理数平均を表示するのはこのためです。

Qの値=1は、1対1補給ポリシー(在庫レベルsはR+Qになり、再発注点R= s – 1)に該当します。在庫レベルがゼロの時、Q = 1 and R = – 1は、そのアイテムについてその場所でバックオーダーが発生する時のみ再発注することを示します。Qの値は要求が最も大きいデポでより大きくなり、リードタイムは最も長く、注文コストは最も高くなります。非常にコストが低いアイテムについては、Qの値はかなり大きくなります。そのためQの最大値は5年間の要求に設定されます。

どのアイテムについてもQ = 1は、1対1補給を示し、在庫レベルが使用されます。Qが1より大きいアイテムと場所についてのみ、2つの決定変数が必要なためQと R の値が代わりに使用されます。

TFD Vmetric Reference Guide (59) 次ページは英語原文】

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