世界の経済や社会はインターネットの普及により、ボーダレスな環境となりました。私たちの安全を守るためには、ネットワークの脅威に対する備えが必要となってきました。大企業はそのための専門の部署を設置していますが、中小企業、非正規雇用者、学生・生徒においては正しい知識を習得する機会はほとんどありません。
片や、サイバー犯罪は日々進化し、従来の知識では通用しない事件も目にするようになりました。そしてCOVID-19によりテレワーク環境が一気に立ち上がった結果、サイバー犯罪が従来以上に増えています。
そこでエヴァアビエーションは、誰でも楽しく学べるサイバーセキュリティ講座を開設しました。私たち防御する側の立場だけではなく、様々な視点で対応策を練られる素養を身につけていただきたいと考えております。
全部で以下の6つのテーマを、各20分程度づつのコースで出来上がっています。全て終わると、20問のテストがあり、修了証が授与されるという流れになっています。
1 | ソーシャルエンジニアリング | |
2 | パスワード | |
3 | モバイルデバイス | |
4 | 物理アクセス | |
5 | メール | |
6 | 内部脅威 |
こんなの見たことない!
これは、斬新なサイバーセキュリティー教材だ!
- 本教材はインターネット環境により、e-learning教材をサブスクリプションとして提供します。
- 2024年11月より、本コースは株式会社ENNA様より「COMAR サイバーセキュリティ・トレーニング」としてご利用いただけます。
オンデマンド開催(60日間の受講)
【受講料】11,000円(税込)/ 1名
次のサイトからお申込みください。 >https://www.enna.co.jp/training_course/comar_cybersecurity/
データ窃取は、コンピューターをハッキングすることから始めるのではなく …
… 「人」をハッキングすることから始めます!
新しい脅威には、新しいタイプの防御が必要です。ヒューマンファクターサイバーセキュリティです
ヒューマンファクターサイバーセキュリティは、従業員がコンピュータネットワークを保護するための「知識と行動」と定義されます。これは、従業員が実施できるネットワークセキュリティのひとつです。
データの盗難または破壊につながるサイバー攻撃の91%以上は、従業員から始まります
ほとんどのサイバー攻撃は、無意識のうちにまたは故意に、攻撃者をネットワークに侵入させた従業員から始まります。コンピュータセキュリティソフトウェアが高度化するにつれて、ハッカーは、トレーニング不足、不注意な従業員、もっと悪いことに、会社のセキュリティ機能を乗り越えることができる従業員を見つければ良いと気づいています。サイバー攻撃が成功するたびに、企業は平均3億円以上の損害が生じています。
攻撃者は、騙せる可能性のある、または目に見えないため脅威など存在しないと考えてセキュリティを軽く見ている従業員“ターケット”を見つけます
我々は、ネットワークを脆弱にしたのはネットワークの技術的要因ではなく、人的要因であることに気づきました。新しいヒューマンファクターの脅威に対する唯一の防御策は、人間のトレーニングです。Comar Cyberのスタッフは、長年の経験からそのことを良く知っています。
↓のビデオ(英語)は米国での紹介ビデオです。 (米Comarサイトでは最初のデモを体験することが出来ます。)
【COMAR cyberのセキュリティ教材についての説明】(日本語字幕版)